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	<title>📰 最新動向・制度ニュース &#8211; 食品アレルギー情報サイト</title>
	<atom:link href="https://allergy-food.com/category/%F0%9F%93%B0-%E6%9C%80%E6%96%B0%E5%8B%95%E5%90%91%E3%83%BB%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
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	<description>アレルゲン別情報・アレルギー対応レシピ・対策食品の総合サイト</description>
	<lastBuildDate>Sun, 20 Sep 2026 01:15:31 +0000</lastBuildDate>
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		<title>【2026年最新】ごま以外の「種子・香辛料アレルギー」に海外で新知見｜FAREレジストリの健康格差データと、日本の表示制度との違い</title>
		<link>https://allergy-food.com/%e3%80%902026%e5%b9%b4%e6%9c%80%e6%96%b0%e3%80%91%e3%81%94%e3%81%be%e4%bb%a5%e5%a4%96%e3%81%ae%e3%80%8c%e7%a8%ae%e5%ad%90%e3%83%bb%e9%a6%99%e8%be%9b%e6%96%99%e3%82%a2%e3%83%ac%e3%83%ab%e3%82%ae/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[tany]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 31 Jul 2026 01:15:05 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[📰 最新動向・制度ニュース]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://allergy-food.com/wp-content/uploads/2026/07/eyecatch-2382-seed-spice-allergy-1024x538.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>ごまだけでなく、マスタードなど他の種子・香辛料でも食物アレルギーは起こります。米国FAREレジストリが示す診断・重症度の健康格差データと、日本の特定原材料等表示制度との違いを一次情報で解説します。診断は医師にご相談ください。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://allergy-food.com/wp-content/uploads/2026/07/eyecatch-2382-seed-spice-allergy-1024x538.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>「食物アレルギー」というと、卵・乳・小麦・そば・落花生（ピーナッツ）・えび・かに・くるみ・カシューナッツの「特定原材料9品目」や、ごまなどの「特定原材料に準ずるもの20品目」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。2026年に入り、米国の食物アレルギー研究・啓発団体FARE（Food Allergy Research and Education）の患者レジストリ分析が、ごま以外の「種子」や「ハーブ・スパイス」によるアレルギーの実態と、そこに潜む健康格差を明らかにしました。本記事では、この最新知見を紹介しつつ、日本の表示制度との違いを整理します。</p>

<h2>米国FAREの患者レジストリでわかったこと</h2>
<p>この分析は、米国のFARE患者レジストリに登録された2,601人のデータをもとに行われ、Journal of Allergy and Clinical Immunology（JACI）系の学術誌に報告されました。内訳は、ごまアレルギー1,195人、ごま以外の種子アレルギー968人、ハーブ・スパイスアレルギー616人です。ごま以外の種子で報告数が多かったのは、ひまわりの種・からし（マスタード）・亜麻仁（フラックスシード）の順、ハーブ・スパイスではにんにく・こしょう・シナモン・しょうが・カレー粉の順でした。診断時期は約80%が18歳未満と、子どもの頃に発症するケースが目立ちます。</p>

<h2>反応の重さと健康格差</h2>
<p>報告された反応のうち約3分の1でエピネフリン（アドレナリン自己注射薬）が使用されており、種子・香辛料アレルギーであっても軽視できない重症例が一定数含まれることがうかがえます。さらに同分析では、ハーブ・スパイスアレルギーの群で人種・所得による偏りが有意に大きいことも報告されました。具体的には、ハーブ・スパイスアレルギー群では黒人（アフリカ系）が23.3%、アメリカ先住民/アラスカ先住民が16.4%、ヒスパニック系が38%を占め、世帯年収2万5000ドル未満の割合も27%（ごまのみの群では8%）に上ったとされています。研究チームは、食物アレルギー診療・研究における人種・所得間の公平性（ヘルスエクイティ）の重要性を指摘しています。</p>

<h2>米国の表示制度：ごまは2023年から義務表示の対象に</h2>
<p>米国では2021年に成立した「FASTER法（Food Allergy Safety, Treatment, Education, and Research Act）」により、ごまが2023年1月1日から、乳・卵・魚・甲殻類・木の実・落花生・小麦・大豆と並ぶ「9大アレルゲン」の一つとして、米国食品医薬品局（FDA）の表示義務対象に加わりました。一方、からし・にんにく・こしょうなどのハーブ・スパイス類は、現時点で米国においても義務表示の対象にはなっていません。</p>

<h2>日本の表示制度との比較</h2>
<p>日本では2026年4月の食品表示基準改正により、カシューナッツが特定原材料（表示義務、9品目）に、ピスタチオが特定原材料に準ずるもの（推奨表示、20品目）に、それぞれ新たに加わりました。「ごま」は従来から特定原材料に準ずるものの1つですが、義務表示ではなく、あくまで「可能な限り表示するよう努める」推奨表示にとどまっています。からし・にんにく・こしょうなどの香辛料類は、特定原材料にも特定原材料に準ずるものにも含まれておらず、表示制度上の対象外です。</p>
<p>また、日本では食物アレルギー全般について国レベルの大規模患者レジストリは限定的で、種子・香辛料アレルギーに特化した全国調査は管見の限り見当たりません。米国のような詳細な人種・所得別データが日本国内でどこまで当てはまるかは不明であり、今後の実態把握が課題になり得ると考えられます。</p>

<h2>実務アドバイス：香辛料・種子アレルギーがある場合の注意点</h2>
<p>ごま以外の種子やハーブ・スパイス類は、日本の食品表示では「香辛料」「調味料（アミノ酸等）」「その他」といった一括表示の中に埋もれてしまうことがあり、個別のアレルゲン名が表示されないケースが少なくありません。心当たりのある食品を口にする際は、パッケージの原材料表示だけで判断せず、外食時にはスタッフへ使用スパイスの確認を依頼する、加工食品はメーカーの問い合わせ窓口で成分を確認するなど、一歩踏み込んだ確認が安全につながります。症状に心当たりがある場合は自己判断で除去を続けず、アレルギー専門医への相談をおすすめします。</p>

<h2>まとめ</h2>
<p>ごま以外の種子・ハーブ・スパイス類によるアレルギーは、米国の最新データでは軽視できない頻度と重症度で報告されており、人種・所得による健康格差も指摘されています。日本の表示制度では、これらの多くが表示義務の対象外である点を踏まえ、心当たりのある方はより注意深い確認を心がけましょう。</p>

<p>関連記事もあわせてご覧ください。</p>
<ul>
<li><a href="https://allergy-food.com/food-allergy-label-reading-guide/">アレルギー食品表示の読み方ガイド：特定原材料9品目と特定原材料に準ずる20品目【2026年4月改正対応】</a></li>
<li><a href="https://allergy-food.com/%e3%80%902026%e5%b9%b4%e6%9c%80%e6%96%b0%e3%80%91%e3%82%ab%e3%82%b7%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%8a%e3%83%83%e3%83%84%e3%83%bb%e3%83%94%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%81%e3%82%aa%e3%81%ae%e3%82%a2%e3%83%ac-2/">【2026年最新】カシューナッツ・ピスタチオのアレルギー表示義務化｜日本と海外の規制比較まとめ</a></li>
<li><a href="https://allergy-food.com/what-is-food-allergy/">食物アレルギーとは？基本的な仕組みと主な症状を解説</a></li>
</ul>

<hr/>
<p>参考・出典</p>
<ul>
<li><a href="https://www.jacionline.org/article/S0091-6749(25)01876-7/fulltext">Seed and Spices and Everything Nice: A report on the FARE Patient Registry（Journal of Allergy and Clinical Immunology）</a></li>
<li><a href="https://www.hcplive.com/view/fare-registry-disparities-seed-spice-allergies">FARE Registry Reveals Disparities in Seed and Spice Allergies（HCPLive）</a></li>
<li><a href="https://www.medscape.com/viewarticle/herb-spice-and-seed-allergies-often-begin-childhood-and-can-2026a1000o8d">Herb/Spice and Seed Allergies Often Begin in Childhood and Can Lead to Anaphylaxis（Medscape）</a></li>
<li><a href="https://www.fda.gov/food/food-allergies/faster-act-sesame-ninth-major-food-allergen">FASTER Act: Sesame as the Ninth Major Food Allergen（FDA）</a></li>
<li><a href="https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/food_sanitation/allergy/">食物アレルギー表示に関する情報（消費者庁）</a></li>
</ul>

<p>※本記事は一般的な情報提供を目的としており、医学的な診断・治療に代わるものではありません。食物アレルギーの診断・治療・除去食の実施については、必ず医師・専門医にご相談ください。</p>
<!-- author-box-v1 -->

<div class="wp-block-group" style="border:1px solid #d9e6dd;border-radius:8px;padding:16px;margin-top:24px;background:#f6faf7"><div class="wp-block-group__inner-container">

<h3 class="wp-block-heading">この記事を書いた人</h3>


<p class="wp-block-paragraph">谷口 正純（食品アレルギー情報サイト運営者）。自身がそばアレルギーの当事者であり、子どもの卵・乳アレルギーの診断をきっかけに2015年頃から食物アレルギーの情報収集を続ける当事者・保護者です。アレルギー専門医への10年以上の通院、除去食・代替食の管理、保育園・学校の給食対応など、日常生活の実体験にもとづき、消費者庁・厚生労働省・日本アレルギー学会・国立成育医療研究センター等の一次情報を参照して記事を作成しています。本サイトは医療情報サイトではなく、診断・治療の判断は必ずアレルギー専門医にご相談ください。詳しくは<a href="https://allergy-food.com/about-us/">運営者情報</a>をご覧ください。</p>

</div></div>

]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【2026年最新】昆虫食（コオロギ）とエビ・カニアレルギーの意外な関係｜交差反応のリスクとEU表示義務化、日本の対応の遅れ</title>
		<link>https://allergy-food.com/%e3%80%902026%e5%b9%b4%e6%9c%80%e6%96%b0%e3%80%91%e6%98%86%e8%99%ab%e9%a3%9f%ef%bc%88%e3%82%b3%e3%82%aa%e3%83%ad%e3%82%ae%ef%bc%89%e3%81%a8%e3%82%a8%e3%83%93%e3%83%bb%e3%82%ab%e3%83%8b%e3%82%a2/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[tany]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 29 Jul 2026 01:16:33 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[🔬 アレルゲン別情報]]></category>
		<category><![CDATA[🦐 エビアレルギー]]></category>
		<category><![CDATA[🦀 カニアレルギー]]></category>
		<category><![CDATA[📰 最新動向・制度ニュース]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://allergy-food.com/wp-content/uploads/2026/07/eyecatch_2278_final-1024x538.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>近年、食料安全保障やサステナビリティの観点から「昆虫食」が注目され、コオロギパウダーを使ったプロテインバーやラーメン、スナック菓子などがコンビニやオンラインショップでも入手できるようになった。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://allergy-food.com/wp-content/uploads/2026/07/eyecatch_2278_final-1024x538.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>近年、食料安全保障やサステナビリティの観点から「昆虫食」が注目され、コオロギパウダーを使ったプロテインバーやラーメン、スナック菓子などがコンビニやオンラインショップでも入手できるようになった。しかし、エビ・カニなど甲殻類にアレルギーがある人にとって、これは見過ごされがちな新しいリスクでもある。本記事では、昆虫食と甲殻類アレルギーの交差反応について、公的機関の資料や学術報告をもとに、日本と海外（EU）の表示制度の違いとあわせて解説する。</p>

<h2>なぜ交差反応が起きるのか——鍵は「トロポミオシン」</h2>
<p>甲殻類（えび・かに）アレルギーの主要アレルゲンは、筋肉を構成するタンパク質「トロポミオシン」であることが知られている。食品安全委員会が公表しているファクトシートによれば、えび・かにのアレルゲンタンパク質は、ダニや軟体動物、そして昆虫類が持つトロポミオシンと構造がよく似ているため、これらの間で「交差反応」が起こり得るとされている（出典：<a href="https://www.fsc.go.jp/foodsafetyinfo_map/allergen.data/factsheets_Allergy__Shrimp_and_Crab.pdf" target="_blank" rel="noopener">食品安全委員会「アレルゲンを含む食品（えび、かに）ファクトシート」</a>）。</p>
<p>コオロギにも甲殻類のトロポミオシンと類似した構造のタンパク質が含まれていることが報告されており、甲殻類アレルギーを持つ人がコオロギ由来食品を摂取した場合、交差反応によってアレルギー症状を起こす可能性が指摘されている。</p>

<h2>国内で報告されている症例と厚生労働科学研究</h2>
<p>実際に、コオロギパウダーを含む食品の摂取後にアナフィラキシーを起こした事例が学術誌に症例報告されているほか、食用コオロギの摂取によりアレルギー症状を呈した幼児例も報告されている（出典：日本アレルギー学会関連誌ほか）。また、厚生労働科学研究費補助金による研究班でも「昆虫食のアレルゲン性に関する検討」というテーマで、甲殻類やダニアレルギーとの交差反応性について検証が進められている（出典：<a href="https://mhlw-grants.niph.go.jp/system/files/report_pdf/202323029A-buntan3_1.pdf" target="_blank" rel="noopener">厚生労働科学研究成果データベース 研究報告書</a>）。</p>
<p>こうした研究では、コオロギのタンパク質によって、えびやダニに対する特異的IgE抗体の反応が抑制される（＝交差性を持つ）ことを示すデータも示されており、甲殻類アレルギーと昆虫食由来アレルギーが無関係ではないことを裏付けている。</p>

<h2>日本の表示制度は「昆虫」を想定していない</h2>
<p>消費者庁が定める食物アレルギー表示の対象は、表示が義務付けられている「特定原材料」9品目（卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに・くるみ・カシューナッツ〔2026年4月追加〕）と、表示が推奨される「特定原材料に準ずるもの」20品目で構成されている（出典：<a href="https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/food_sanitation/allergy/" target="_blank" rel="noopener">消費者庁「食物アレルギー表示に関する情報」</a>）。コオロギをはじめとする昆虫由来原材料は、現時点でこのいずれのリストにも含まれていない。つまり、コオロギパウダーを使用した食品でも、法令上は「アレルゲンの可能性がある」ことを表示する義務も推奨もない状態にある。</p>
<p>甲殻類アレルギーを持つ人が昆虫食由来の加工食品を口にする場合、現状は原材料表示の「コオロギパウダー」「昆虫粉末」といった記載を消費者自身が読み取り、判断するしかないのが実情だ。</p>

<h2>海外との比較：EUは2025年に表示義務のある形で承認</h2>
<p>一方、欧州連合（EU）では、2025年1月20日付で欧州委員会がミールワーム（Tenebrio molitor）由来のUV処理パウダーを新規食品（ノベルフード）として一般向けに承認した。この際、欧州食品安全機関（EFSA）は、甲殻類・ダニ、場合によっては軟体動物にアレルギーのある人にアレルギー反応を起こす可能性があると明確に評価し、承認にあたって「甲殻類・ダニアレルギーの消費者への注意喚起」を含む特定の表示要件を課している（出典：European Commission「Approval of insect novel food」、EFSA opinion）。つまりEUでは、昆虫由来食品と甲殻類アレルギーの交差反応リスクを制度上明示的に扱っているのに対し、日本にはまだこうした枠組みが存在しない。</p>

<h2>甲殻類アレルギーがある方が気をつけたいポイント</h2>
<p>現時点で日本には昆虫食に関する表示義務がないため、以下のような自衛策が重要になる。</p>
<ul>
<li>プロテインバー、スナック、ラーメン等の原材料表示を確認し、「コオロギ」「昆虫」「クリケットフラワー」などの記載がないか確認する</li>
<li>えび・かにアレルギーに加え、ダニアレルギー（ハウスダストアレルギー）がある場合は特に注意する</li>
<li>初めて昆虫食由来製品を試す際は、甲殻類アレルギーの既往があることをアレルギー専門医に伝え、必要に応じて相談してから摂取を検討する</li>
<li>子ども向け昆虫食イベントや給食での試食企画がある場合は、甲殻類・ダニアレルギーの有無を事前に確認する</li>
</ul>

<h2>まとめ</h2>
<p>昆虫食は環境負荷の低いタンパク源として世界的に広がりつつあるが、甲殻類（えび・かに）アレルギーやダニアレルギーを持つ人にとっては、トロポミオシンを介した交差反応という見過ごせないリスクがある。EUではすでに表示要件を伴う形で制度化が進む一方、日本の食品表示制度は昆虫由来原材料を想定しておらず、対応が追いついていないのが現状だ。甲殻類アレルギーがある方は、昆虫食由来の加工食品を口にする際、原材料表示を自ら確認するなど、より一層の注意が求められる。</p>

<h2>📚 関連記事</h2>
<ul>
<li><a href="https://allergy-food.com/%e3%82%a8%e3%83%93%e3%83%bb%e3%82%ab%e3%83%8b%ef%bc%88%e7%94%b2%e6%ae%bb%e9%a1%9e%ef%bc%89%e3%82%a2%e3%83%ac%e3%83%ab%e3%82%ae%e3%83%bc%e4%bd%93%e9%a8%93%e8%ab%87%e3%81%a8%e5%ae%8c%e5%85%a8%e5%af%be/">エビ・カニ（甲殻類）アレルギー完全対策ガイド：成人発症・ダニとの交差反応・外食の注意点</a></li>
<li><a href="https://allergy-food.com/fish-shellfish-allergy-guide/">魚・甲殻類アレルギーの症状と外食時の注意点：魚介類アレルギー完全ガイド</a></li>
<li><a href="https://allergy-food.com/food-allergy-label-reading-guide/">アレルギー食品表示の読み方ガイド：特定原材料9品目と特定原材料に準ずる20品目【2026年4月改正対応】</a></li>
<li><a href="https://allergy-food.com/%e3%82%ab%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%83%ac%e3%83%ab%e3%82%ae%e3%83%bc%ef%bc%88%e7%94%b2%e6%ae%bb%e9%a1%9e%ef%bc%89%e3%81%ae%e4%bd%93%e9%a8%93%e8%ab%87%e3%81%a8%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e3%82%a8%e3%83%93/">カニアレルギー（甲殻類）の対策｜エビとの交差反応・グルコサミン・サプリの注意点まで解説</a></li>
</ul>

<hr>
<blockquote><p>⚠️ 免責事項：本記事は一般的な情報提供を目的としており、医学的な診断・治療に代わるものではありません。食物アレルギーの診断・治療・除去食の実施については、必ず医師・専門医にご相談ください。</p></blockquote>
<!-- author-box-v1 -->

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<h3 class="wp-block-heading">この記事を書いた人</h3>


<p class="wp-block-paragraph">谷口 正純（食品アレルギー情報サイト運営者）。自身がそばアレルギーの当事者であり、子どもの卵・乳アレルギーの診断をきっかけに2015年頃から食物アレルギーの情報収集を続ける当事者・保護者です。アレルギー専門医への10年以上の通院、除去食・代替食の管理、保育園・学校の給食対応など、日常生活の実体験にもとづき、消費者庁・厚生労働省・日本アレルギー学会・国立成育医療研究センター等の一次情報を参照して記事を作成しています。本サイトは医療情報サイトではなく、診断・治療の判断は必ずアレルギー専門医にご相談ください。詳しくは<a href="https://allergy-food.com/about-us/">運営者情報</a>をご覧ください。</p>

</div></div>

]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【2026年最新】乳児期からのピーナッツアレルギー治療研究：経皮免疫療法パッチの新試験と重症例向け家庭内OIT、日本と米国の比較</title>
		<link>https://allergy-food.com/%e3%80%902026%e5%b9%b4%e6%9c%80%e6%96%b0%e3%80%91%e4%b9%b3%e5%85%90%e6%9c%9f%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%ae%e3%83%94%e3%83%bc%e3%83%8a%e3%83%83%e3%83%84%e3%82%a2%e3%83%ac%e3%83%ab%e3%82%ae%e3%83%bc/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[tany]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 25 Jul 2026 01:10:34 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[🥜 ピーナッツアレルギー]]></category>
		<category><![CDATA[📰 最新動向・制度ニュース]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://allergy-food.com/?p=2191</guid>

					<description><![CDATA[<p><img src="https://allergy-food.com/wp-content/uploads/2026/07/peanut-allergy-infant-oit-eyecatch-1024x538.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>米DBV Technologies社は2026年6月、ピーナッツアレルギーを持つ生後6〜12ヶ月の乳児を対象とした第2相試験「THRIVE」の最初の参加者スクリーニングを実施したと発表しました。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://allergy-food.com/wp-content/uploads/2026/07/peanut-allergy-infant-oit-eyecatch-1024x538.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>📋 この記事で取り上げるアレルゲン<br>🥜 主な対象：ピーナッツ（落花生）アレルギー<br>⚠️ 記事内で紹介する治療法には研究段階のもの・専門の医療機関での実施が前提のものが含まれます。自己判断での実施は避け、必ずかかりつけの医師・アレルギー専門医にご相談ください。</p>
</blockquote>

<h2 class="wp-block-heading">はじめに：食物アレルギー治療は「予防」と「治療」の両面で進展中</h2>

<p class="wp-block-paragraph">食物アレルギーの研究は近年、大きく分けて二つの方向で進んでいます。一つは乳児期からアレルゲンに慣れさせて発症・重症化を防ぐ「予防」的アプローチ、もう一つはすでに診断された人の症状を段階的に軽減する「治療（免疫療法）」です。2026年に入り、米国では乳児向けの新しい治験が始まり、日本では重症例を対象にした家庭内治療の研究成果が発表されるなど、両国でそれぞれ異なる切り口の進展がありました。</p>

<h2 class="wp-block-heading">米国の動き：生後6〜12ヶ月の乳児を対象にした「ピーナッツパッチ」新試験</h2>

<p class="wp-block-paragraph">米DBV Technologies社は2026年6月、ピーナッツアレルギーを持つ生後6〜12ヶ月の乳児を対象とした第2相試験「THRIVE」の最初の参加者スクリーニングを実施したと発表しました。この試験で使われる「Viaskin Peanut」は、ピーナッツタンパクを含むパッチを皮膚に貼ることでアレルゲンに少しずつ触れさせる「経皮免疫療法（EPIT）」の一種です。参加した乳児は36ヶ月間、パッチを毎日貼りながらピーナッツを除去した食生活を継続し、36ヶ月時点で食物経口負荷試験を行って、その後の摂取方針を決めるという設計になっています。開発の背景には、乳児期の早い段階に介入するほどアレルギーの経過に良い影響を与えられる可能性があるとする、早期ピーナッツ摂取に関する先行研究（LEAP試験など）の知見があります。</p>

<h2 class="wp-block-heading">すでに承認段階にある「歩き始めの年齢」向けパッチ治療との違い</h2>

<p class="wp-block-paragraph">実は同じ「ピーナッツパッチ」でも、1〜3歳の歩き始めの年齢の幼児を対象にした第3相試験はすでに実施されており、NEJM（ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン）に結果が報告されています。ピーナッツの誘発閾値が300mg以下の幼児を対象に、パッチを12ヶ月間毎日貼るグループとプラセボ（偽パッチ）グループを比較したところ、パッチ群の方が脱感作（少量のピーナッツに耐えられるようになること）の効果が高いという結果でした。今回のTHRIVE試験は、この幼児向けの知見を、より低年齢の6〜12ヶ月の乳児に広げられるかを検証するものという位置づけです。</p>

<h2 class="wp-block-heading">日本の動き：重症ナッツアレルギーに対する「超低用量・緩徐増量」の家庭内OIT</h2>

<p class="wp-block-paragraph">一方、国立成育医療研究センターは2026年5月、アナフィラキシーの既往がある重症のナッツアレルギー例であっても、ごく少量から時間をかけて増量していく経口免疫療法（OIT）を医師の管理のもとで実施することで、家庭での日常生活の中で安全に治療を進められる可能性を示す研究結果を発表しました。これは「治る」ことを目標にできる選択肢として、重症例に対する新しい戦略を示すものと位置づけられています。米国のパッチ研究が乳児期からの「予防」に重点を置くのに対し、日本のこの研究はすでに重い症状が出ている患者への「治療」の安全な進め方に焦点を当てている点が対照的です。</p>

<h2 class="wp-block-heading">日本と米国、アプローチの違い</h2>

<ul class="wp-block-list">
<li><strong>対象年齢・時期</strong>：米国THRIVE試験は生後6〜12ヶ月の発症早期／日本のNCCHD研究はすでに重症化した既存患者が中心</li>
<li><strong>治療手段</strong>：米国は経皮（パッチ）免疫療法が先行／日本は経口免疫療法（OIT）の低用量・緩徐法が中心</li>
<li><strong>実用化の状況</strong>：ピーナッツパッチは日本国内では未承認・未流通で、現時点で一般の医療機関では受けられません。OITも保険適用外・専門施設での実施が基本です</li>
</ul>

<h2 class="wp-block-heading">家庭で気をつけたいこと</h2>

<p class="wp-block-paragraph">ここで紹介した治療法は、いずれも専門の医療機関・治験実施施設での管理下を前提としたものです。特に免疫療法はアナフィラキシーのリスクを伴うため、家庭で自己流に「少しずつ食べさせる」といった対応を行うことは危険です。気になる情報がある場合は、必ずアレルギー専門医に相談した上で、正式な治験や専門外来を通じて検討してください。</p>

<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>

<p class="wp-block-paragraph">2026年は、乳児期の予防的介入（米国のピーナッツパッチ治験）と、重症例への治療の安全な進め方（日本の低用量OIT研究）という、異なる角度からの研究がそれぞれ動いた年です。どちらもまだ発展途上の分野であり、今後の追跡データが待たれます。最新情報は本記事のような紹介記事だけでなく、必ず主治医や専門医療機関を通じてご確認ください。</p>

<h2 class="wp-block-heading">📚 関連記事</h2>

<p class="wp-block-paragraph">▶ <a href="https://allergy-food.com/%e3%80%902026%e5%b9%b4%e6%9c%80%e6%96%b0%e3%80%91%e9%a3%9f%e7%89%a9%e3%82%a2%e3%83%ac%e3%83%ab%e3%82%ae%e3%83%bc%e6%b2%bb%e7%99%82%e3%81%ae%e6%96%b0%e9%81%b8%e6%8a%9e%e8%82%a2%ef%bd%9c%e3%83%91/">アレルゲン免疫療法とは？SCIT・SLIT・OITの違いとオマリズマブなど食物アレルギー治療の最前線</a><br>▶ <a href="https://allergy-food.com/%e3%80%902026%e5%b9%b4%e6%9c%80%e6%96%b0%e3%80%91%e3%83%94%e3%83%bc%e3%83%8a%e3%83%83%e3%83%84%e3%82%a2%e3%83%ac%e3%83%ab%e3%82%ae%e3%83%bc%e3%81%ae%e9%87%8d%e7%97%87%e5%ba%a6%e3%81%af%e3%80%8c/">ピーナッツアレルギーの重症度は「口と腸のバクテリア」が左右する？カナダ・マクマスター大学の研究と日本の腸内細菌研究の比較</a><br>▶ <a href="https://allergy-food.com/%e3%80%902026%e5%b9%b4%e6%9c%80%e6%96%b0%e3%80%91%e5%8d%b5%e3%81%ae%e6%97%a9%e6%9c%9f%e6%91%82%e5%8f%96%e3%80%8c%e6%8e%a8%e5%a5%a8%e5%be%8c%e3%80%8d%e3%82%82%e3%82%a2%e3%83%ac%e3%83%ab%e3%82%ae/">卵の早期摂取「推奨後」もアレルギー減少せず｜国立成育医療研究センターの分析と米国ピーナッツ対策との違い</a></p>

<h2 class="wp-block-heading">📖 出典</h2>

<p class="wp-block-paragraph">・DBV Technologies「THRIVE Phase 2 Study」発表（2026年6月、GlobeNewswire）<br>・NEJM日本語版「ピーナッツアレルギーの歩行開始期幼児に対する経皮免疫療法の第3相試験」<br>・国立成育医療研究センター プレスリリース（2026年5月11日）「ナッツアレルギー重症例も『治る』を目標にできる」</p>

<p class="wp-block-paragraph">▶ <a href="https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/55afa569.f950a1ef.55afa56a.9204bce6/?pc=https%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2F%25E9%25A3%259F%25E7%2589%25A9%25E3%2582%25A2%25E3%2583%25AC%25E3%2583%25AB%25E3%2582%25AE%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25BB%25E5%2585%258D%25E7%2596%25AB%25E7%2599%2582%25E6%25B3%2595%25E9%2596%25A2%25E9%2580%25A3%25E3%2581%25AE%25E6%259B%25B8%25E7%25B1%258D%2F" rel="nofollow sponsored" target="_blank">楽天市場で「食物アレルギー・免疫療法関連の書籍」を探す</a></p>

<p class="wp-block-paragraph">※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。</p>

<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>※本記事は一般的な情報提供を目的としており、医学的な診断・治療に代わるものではありません。食物アレルギーの診断・治療・除去食の実施については、必ず医師・専門医にご相談ください。</p>
</blockquote>

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<div class="wp-block-group" style="border:1px solid #d9e6dd;border-radius:8px;padding:16px;margin-top:24px;background:#f6faf7"><div class="wp-block-group__inner-container">

<h3 class="wp-block-heading">この記事を書いた人</h3>


<p class="wp-block-paragraph">谷口 正純（食品アレルギー情報サイト運営者）。自身がそばアレルギーの当事者であり、子どもの卵・乳アレルギーの診断をきっかけに2015年頃から食物アレルギーの情報収集を続ける当事者・保護者です。アレルギー専門医への10年以上の通院、除去食・代替食の管理、保育園・学校の給食対応など、日常生活の実体験にもとづき、消費者庁・厚生労働省・日本アレルギー学会・国立成育医療研究センター等の一次情報を参照して記事を作成しています。本サイトは医療情報サイトではなく、診断・治療の判断は必ずアレルギー専門医にご相談ください。詳しくは<a href="https://allergy-food.com/about-us/">運営者情報</a>をご覧ください。</p>

</div></div>

]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>食物経口負荷試験は自宅でできる？海外パイロット試験「FoodCHOMP」と日本の実施基準の違い【2026年7月版】</title>
		<link>https://allergy-food.com/%e9%a3%9f%e7%89%a9%e7%b5%8c%e5%8f%a3%e8%b2%a0%e8%8d%b7%e8%a9%a6%e9%a8%93%e3%81%af%e8%87%aa%e5%ae%85%e3%81%a7%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%82%8b%ef%bc%9f%e6%b5%b7%e5%a4%96%e3%83%91%e3%82%a4%e3%83%ad%e3%83%83/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[tany]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 13 Jul 2026 01:15:18 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[📰 最新動向・制度ニュース]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://allergy-food.com/?p=1866</guid>

					<description><![CDATA[<p><img src="https://allergy-food.com/wp-content/uploads/2026/07/foodchomp-oral-food-challenge-eyecatch-1024x576.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>海外では近年、この検査の一部を自宅で行える可能性を検証する臨床研究が始まっており、2026年2月にはその一つである「FoodCHOMP」というパイロット試験の研究計画（プロトコル）論文が公表されました。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://allergy-food.com/wp-content/uploads/2026/07/foodchomp-oral-food-challenge-eyecatch-1024x576.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<p>食物アレルギーの診断で行われる「経口食物負荷試験（OFC）」は、原因が疑われる食品を実際に少量ずつ食べて症状の有無を確認する検査で、アナフィラキシーのリスクを伴うため、日本では医療機関内で医師の管理のもとに実施されるのが基本とされています。海外では近年、この検査の一部を自宅で行える可能性を検証する臨床研究が始まっており、2026年2月にはその一つである「FoodCHOMP」というパイロット試験の研究計画（プロトコル）論文が公表されました。本稿では海外の動向を整理しつつ、日本の実施基準との違いと、当事者が知っておきたい注意点をまとめます。</p>

<h2>経口食物負荷試験（OFC）とは</h2>
<p>経口食物負荷試験は、血液検査や皮膚テストだけでは確定しにくい食物アレルギーの診断や、耐性獲得（食べられるようになったか）の確認のために行われる検査です。少量から段階的に対象食品を摂取し、医師が症状の有無を観察します。まれにアナフィラキシーを起こす可能性があるため、緊急時に対応できる体制（アドレナリン注射や酸素投与など）が整った環境での実施が前提となります。検査方法全般については、<a href="https://allergy-food.com/food-allergy-test-methods/">食物アレルギーの検査方法を解説：血液検査・皮膚検査・食物負荷試験</a>で詳しく解説しています。</p>

<h2>海外の新しい動き：パイロット試験「FoodCHOMP」（2026年2月公表）</h2>
<p>2026年2月、医学論文データベースPubMed Central（PMC）に、食物アレルギーの低リスク成人を対象に、自宅での食物負荷試験と医療機関（クリニック）での食物負荷試験を比較するパイロット多施設ランダム化比較試験「FoodCHOMP（Food Challenge—at HOme or in Medical Practice）」の研究計画論文が掲載されました。低リスクと判定された成人120名を対象に、自宅実施群とクリニック実施群にランダムに振り分け、実施可能性（feasibility）と安全性に関する予備的データを集めることを目的としています（研究登録番号NCT06916819）。</p>
<p>重要な点として、この論文は研究の「実施計画（プロトコル）」を示すものであり、実際の試験結果はまだ報告されていません。対象も入念にスクリーニングされた「低リスク」の成人に限定されており、現時点で自宅実施の安全性が確立されたわけではない点に注意が必要です（出典：<a href="https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC12887465/" target="_blank" rel="noopener">PMC「FoodCHOMP: a pilot multicentre randomised controlled trial」研究計画論文</a>）。</p>

<h2>専門家・公的機関の見解／日本での実施状況</h2>
<p>日本国内では、食物経口負荷試験は専門的なアレルギー診療体制を持つ医療機関で実施されるのが原則です。例えば国立成育医療研究センター アレルギーセンターでは、2024年の1年間だけで即時型食物経口負荷試験を2,635件実施しており、多くは事前予約・紹介状を前提とした入院または外来での実施となっています（同センターでは近年、入院で行っていた負荷試験の一部を外来実施に切り替える取り組みも進めています）（出典：<a href="https://www.ncchd.go.jp/hospital/about/section/allergy/allergy.html" target="_blank" rel="noopener">国立成育医療研究センター アレルギーセンター</a>）。厚生労働科学研究費補助金による研究班も、食物経口負荷試験の標準的な施行方法として、緊急時対応体制を含む実施環境の整備を求めています（出典：<a href="https://www.foodallergy.jp/wp-content/uploads/2024/04/FAmanual2023.pdf" target="_blank" rel="noopener">食物経口負荷試験の標準的施行方法の確立と普及を目指す研究（厚生労働科学研究費補助金研究班）</a>）。</p>

<h2>日本との比較</h2>
<p>海外では、医療リソースの効率化や患者の負担軽減を目的に、低リスク症例に限定した自宅実施の可能性を模索する研究が始まったばかりの段階です。一方、日本では現状、食物経口負荷試験は原則として医療機関内で、予約・問診・患者教育（「食物アレルギー教室」等の受講）を経たうえで実施される体制が中心となっています。この違いの背景には、アナフィラキシーが発生した場合の救急対応体制の違いや、医療保険制度・医療アクセスの違いなどが関係していると考えられます。FoodCHOMPのようなパイロット試験はあくまで「実施可能性」を検証する初期段階の研究であり、結果が出ていない現時点でこれを根拠に日本の実施方針が変わることは想定しにくく、当面は医療機関での実施が引き続き基本になるとみられます。</p>

<h2>当事者が知っておきたい注意点</h2>
<ul>
<li>自己判断で自宅での食物負荷（自己流の「試し食べ」）を行うことは危険であり、推奨されません。海外の研究段階の情報を根拠に自己流で試すことは避けてください。</li>
<li>アナフィラキシーの既往がある場合や乳幼児の場合は特に慎重な対応が必要です。</li>
<li>体調や既往歴に応じた食物負荷試験の必要性・実施場所については、必ずかかりつけの医師・専門医に相談してください。</li>
<li>試験前後の症状の記録には、<a href="https://allergy-food.com/allergy-diary-recording-guide/">アレルギー日記のすすめ：症状を記録して診断・治療に役立てる方法</a>で紹介している記録方法も参考になります。</li>
</ul>
<p>診断・検査の最新動向については、<a href="https://allergy-food.com/%e3%80%902026%e5%b9%b4%e6%9c%80%e6%96%b0%e3%80%91%e9%a3%9f%e7%89%a9%e3%82%a2%e3%83%ac%e3%83%ab%e3%82%ae%e3%83%bc%e6%a4%9c%e6%9f%bb%e3%83%bb%e8%a8%ba%e6%96%ad%e3%81%ae%e6%96%b0%e6%83%85%e5%a0%b1/">【2026年最新】食物アレルギー検査・診断の新情報｜EAACI診断ガイドライン・FARE全米指標レポートなど注目トピックまとめ</a>も参考にしてください。また、小麦依存性運動誘発アナフィラキシー（WDEIA）のように運動と食事の組み合わせで発症する特殊なタイプの診断でも食物負荷試験が用いられます。詳しくは<a href="https://allergy-food.com/wheat-allergy-basics-guide/">小麦アレルギーの症状と対処法：グルテン不耐症・セリアック病との違いも解説</a>もご覧ください。</p>

<h2>まとめ</h2>
<p>食物経口負荷試験の自宅実施は、海外でようやく安全性・実施可能性を検証するパイロット研究が始まった段階であり、確立された方法ではありません。日本では現在も医療機関内での実施が原則で、予約や患者教育を経た体制が整えられています。海外の新しい研究動向は今後の医療のあり方を考える材料にはなりますが、自己判断での自宅負荷試験は避け、実施の要否や方法については必ず医師・専門医に相談することが大切です。今後もFoodCHOMPのような研究の続報に注目していきたいところです。</p>

<p>※本記事は一般的な情報提供を目的としており、医学的な診断・治療に代わるものではありません。食物アレルギーの診断・治療・除去食の実施については、必ず医師・専門医にご相談ください。</p>


<p class="wp-block-paragraph">▶ あわせて読みたい：<a href="https://allergy-food.com/?p=848">複数食物アレルギー・交差反応の完全対策ガイド</a></p>

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<h3 class="wp-block-heading">この記事を書いた人</h3>


<p class="wp-block-paragraph">谷口 正純（食品アレルギー情報サイト運営者）。自身がそばアレルギーの当事者であり、子どもの卵・乳アレルギーの診断をきっかけに2015年頃から食物アレルギーの情報収集を続ける当事者・保護者です。アレルギー専門医への10年以上の通院、除去食・代替食の管理、保育園・学校の給食対応など、日常生活の実体験にもとづき、消費者庁・厚生労働省・日本アレルギー学会・国立成育医療研究センター等の一次情報を参照して記事を作成しています。本サイトは医療情報サイトではなく、診断・治療の判断は必ずアレルギー専門医にご相談ください。詳しくは<a href="https://allergy-food.com/about-us/">運営者情報</a>をご覧ください。</p>

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		<item>
		<title>【2026年最新】食物アレルギー予防の新常識｜アレルゲン早期摂取ガイドラインの日米比較と注目研究まとめ</title>
		<link>https://allergy-food.com/%e3%80%902026%e5%b9%b4%e6%9c%80%e6%96%b0%e3%80%91%e9%a3%9f%e7%89%a9%e3%82%a2%e3%83%ac%e3%83%ab%e3%82%ae%e3%83%bc%e4%ba%88%e9%98%b2%e3%81%ae%e6%96%b0%e5%b8%b8%e8%ad%98%ef%bd%9c%e3%82%a2%e3%83%ac/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[tany]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 24 Jun 2026 01:08:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[📰 最新動向・制度ニュース]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://allergy-food.com/?p=1512</guid>

					<description><![CDATA[<p><img src="https://allergy-food.com/wp-content/uploads/2026/06/allergy-food-prevention-post1512-1024x858.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>米国FDAは2026年2月25日、食物アレルギーをテーマとした専門家パネルを開催しました（出典：FDA Expert Panel on Food Allergies）。2026年、食物アレルギーの「予防」に関する科学的知見が世界的に大きく変化しています。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://allergy-food.com/wp-content/uploads/2026/06/allergy-food-prevention-post1512-1024x858.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p class="wp-block-paragraph">2026年、食物アレルギーの「予防」に関する科学的知見が世界的に大きく変化しています。「離乳食でアレルゲンを避けるほど安全」という古い常識は過去のものとなり、むしろ<strong>早期から少量ずつ食べさせることでアレルギーを予防できる</strong>という考え方が国際的な主流になってきました。本記事では、最新の国際研究と日本のガイドラインを比較しながら、2026年時点の食物アレルギー予防の新常識を解説します。</p>

<h2 class="wp-block-heading">アレルゲン早期摂取とは？なぜ注目されているのか</h2>

<p class="wp-block-paragraph">「アレルゲン早期摂取」とは、乳幼児期の早い段階（生後4〜6か月ごろ）から、ピーナッツや卵などアレルゲンとなりうる食品を少量ずつ与えることで、アレルギー発症を予防しようとするアプローチです。2015年に英国で実施された「LEAP（Learning Early About Peanut）試験」が大きな転換点となりました。この研究では、ハイリスクの乳児にピーナッツを早期から摂取させたグループは、摂取を避けたグループと比べて<strong>ピーナッツアレルギーの発症率が約80%低下</strong>したことが示されています（出典：NEJM, 2016）。</p>

<h2 class="wp-block-heading">2026年2月：FDA専門家パネルが対象範囲の拡大を提言</h2>

<p class="wp-block-paragraph">米国FDAは2026年2月25日、食物アレルギーをテーマとした専門家パネルを開催しました（出典：<a href="https://www.fda.gov/patients/fda-expert-panels/fda-expert-panel-food-allergies-02252026" rel="nofollow">FDA Expert Panel on Food Allergies</a>）。パネルでは、乳幼児期に多様な食品を早期に取り入れることが食物アレルギーの発症リスクを大幅に低下させる最善の方法であると改めて確認されました。特に注目されたのは、これまで重度のアトピー性皮膚炎をもつ乳児のみを対象としていた従来のガイダンスを見直し、<strong>より広い範囲の乳児に早期導入を推奨すべき</strong>という提言です。専門家らは「現行の言語は重度の湿疹をもつ乳児のみを対象としており、食物アレルギーを発症する大多数の乳児を見逃している」と指摘しました。</p>

<h2 class="wp-block-heading">海外の主要ガイドライン</h2>

<ul class="wp-block-list">
<li><strong>米国（AAP）：</strong>米国小児科学会は2023年に離乳食ガイドラインを改定し、「ピーナッツ、卵、その他の主要アレルゲン食品は生後4〜6か月ごろから、アトピー性皮膚炎の有無にかかわらず積極的に導入すべき」との立場を明確化。ガイドライン普及後、米国のピーナッツアレルギー診断率が実際に低下したというデータも報告されています。</li>
<li><strong>英国（BSACI）：</strong>英国アレルギー・臨床免疫学会も早期摂取を支持し、「湿疹のある赤ちゃんや食物アレルギーの家族歴がある場合にこそ、早期にアレルゲンを導入すべき」との立場を示しています。</li>
</ul>

<h2 class="wp-block-heading">日本との比較：ガイドラインはどう違う？</h2>

<p class="wp-block-paragraph">日本小児アレルギー学会は「食物アレルギー診療ガイドライン2021」において、「発症予防のためにアレルゲンとなりうる食品の摂取を遅らせることは推奨されない」と明記しており、国際的な方向性とは一致しています。ただし、米国のように「ハイリスク児でも生後4〜6か月から積極推奨」というところまでは踏み込んでおらず、<strong>個別リスクに応じた慎重な判断</strong>が基本方針とされている点が異なります。</p>

<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>国・地域</th><th>基本方針</th></tr></thead><tbody><tr><td>日本</td><td>「遅らせない」ことを基本方針とするが、積極的に早めることは個別リスクに応じた判断が前提</td></tr><tr><td>米国</td><td>ハイリスク児でも生後4〜6か月からの積極導入を推奨（2026年2月のFDA専門家パネルでは対象をさらに拡大する方向を提言）</td></tr><tr><td>英国</td><td>湿疹のある赤ちゃんや家族歴がある場合には早期摂取を特に推奨</td></tr></tbody></table></figure>

<p class="wp-block-paragraph">日本では主治医や小児科医との相談のうえで判断することが前提となっており、<strong>自己判断での早期大量摂取は危険を伴う場合があります</strong>。特にすでに湿疹などの症状がある赤ちゃんの場合は、必ずアレルギー専門医に相談したうえで進めてください。「予防」のための早期摂取と、すでに発症した人への「治療」（経口免疫療法など）は目的がまったく異なる話である点にも注意が必要です。</p>

<h2 class="wp-block-heading">2026年注目の研究：ピーナッツパッチ（Viaskin Peanut）</h2>

<p class="wp-block-paragraph">DBV Technologies社が開発する経皮免疫療法「ピーナッツパッチ（Viaskin Peanut）」は、VITESSE試験のフェーズ3データが4〜7歳を対象に進行中です。皮膚に貼るパッチ型のため、経口摂取が難しい低年齢児への新たな選択肢として注目されています。</p>

<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>
<p class="wp-block-paragraph">「アレルゲンを避けるほど安全」という考え方は過去のものとなり、2026年現在は生後4〜6か月ごろからの適切な早期摂取が、食物アレルギー予防の国際的な新常識になりつつあります。ただし進め方には個人差があり、特に湿疹などのリスク要因がある場合は自己判断せず、必ず小児科医・アレルギー専門医に相談のうえで進めましょう。</p>

<h2 class="wp-block-heading">関連記事</h2>
<p class="wp-block-paragraph">▶ <a href="https://allergy-food.com/%e9%a3%9f%e7%89%a9%e3%82%a2%e3%83%ac%e3%83%ab%e3%82%ae%e3%83%bc%e3%81%a8%e5%ad%a6%e6%a0%a1%e7%b5%a6%e9%a3%9f-%e5%ad%90%e3%81%a9%e3%82%82%e3%82%92%e5%ae%88%e3%82%8b%e3%81%9f%e3%82%81/">食物アレルギーと学校給食——子どもを守るための親と学校の連携完全ガイド</a><br>▶ <a href="https://allergy-food.com/oral-immunotherapy-food-allergy/">経口免疫療法とは？最新の食物アレルギー治療法をわかりやすく解説</a></p>

<p>※本記事は一般的な情報提供を目的としており、医学的な診断・治療に代わるものではありません。食物アレルギーの診断・治療・除去食の実施については、必ず医師・専門医にご相談ください。</p>
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<div class="wp-block-group" style="border:1px solid #d9e6dd;border-radius:8px;padding:16px;margin-top:24px;background:#f6faf7"><div class="wp-block-group__inner-container">

<h3 class="wp-block-heading">この記事を書いた人</h3>


<p class="wp-block-paragraph">谷口 正純（食品アレルギー情報サイト運営者）。自身がそばアレルギーの当事者であり、子どもの卵・乳アレルギーの診断をきっかけに2015年頃から食物アレルギーの情報収集を続ける当事者・保護者です。アレルギー専門医への10年以上の通院、除去食・代替食の管理、保育園・学校の給食対応など、日常生活の実体験にもとづき、消費者庁・厚生労働省・日本アレルギー学会・国立成育医療研究センター等の一次情報を参照して記事を作成しています。本サイトは医療情報サイトではなく、診断・治療の判断は必ずアレルギー専門医にご相談ください。詳しくは<a href="https://allergy-food.com/about-us/">運営者情報</a>をご覧ください。</p>

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			</item>
		<item>
		<title>【2026年最新】飲食業の食物アレルギー対応実態｜表示ミス214件・対応率51.8%と消費者庁の最新動向まとめ</title>
		<link>https://allergy-food.com/%e3%80%902026%e5%b9%b4%e6%9c%80%e6%96%b0%e3%80%91%e9%a3%b2%e9%a3%9f%e6%a5%ad%e3%81%ae%e9%a3%9f%e7%89%a9%e3%82%a2%e3%83%ac%e3%83%ab%e3%82%ae%e3%83%bc%e5%af%be%e5%bf%9c%e5%ae%9f%e6%85%8b%ef%bd%9c/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[tany]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 23 Jun 2026 01:10:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[📰 最新動向・制度ニュース]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://allergy-food.com/?p=1499</guid>

					<description><![CDATA[<p><img src="https://allergy-food.com/wp-content/uploads/2026/06/eyecatch-shokuhin-allergy-2026-1024x538.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>消費者庁の最新実態調査によると、飲食サービス業・中食業の対応率はわずか51.8%。2026年1〜4月の約3か月間で214件の自主回収が発生するなど、義務表示品目の拡大にもかかわらず課題が山積しています。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://allergy-food.com/wp-content/uploads/2026/06/eyecatch-shokuhin-allergy-2026-1024x538.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<p class="wp-block-paragraph">2026年6月現在、食物アレルギーをめぐる表示問題が再び注目を集めています。消費者庁の最新実態調査によると、飲食サービス業・中食業の対応率はわずか<strong>51.8%</strong>。2026年1〜4月の約3か月間で<strong>214件</strong>の自主回収が発生するなど、義務表示品目の拡大にもかかわらず課題が山積しています。本記事では、2026年4月施行の表示基準改正と消費者庁調査の最新動向、そして米国FDAの新たな規制議論との比較をまとめます。</p>



<h2 class="wp-block-heading">2026年4月の食品表示基準改正：カシューナッツ義務化とピスタチオ追加</h2>



<p class="wp-block-paragraph">2026年4月1日、食品表示基準が一部改正され、食物アレルギー表示対象品目が従来の28品目から<strong>29品目</strong>へ拡大されました。主な変更点は以下の2点です。</p>



<ul class="wp-block-list"><li><strong>カシューナッツ</strong>：特定原材料（義務表示）に新規追加。経過措置期間は2028年3月31日まで</li><li><strong>ピスタチオ</strong>：特定原材料に準ずるもの（推奨表示）に新規追加</li></ul>



<p class="wp-block-paragraph">カシューナッツが義務化された背景には、令和6年度調査で木の実類のアレルギー症例数が鶏卵に次ぐ第2位となり、その中でカシューナッツがくるみに次ぐ第2位に位置づけられたことがあります。さらにカシューナッツはショック症状（アナフィラキシー）を引き起こした原因食物の第5位に挙げられており、重篤リスクの高い食品として早期義務化が求められていました（出典：<a href="https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/food_sanitation/allergy/" rel="noopener" target="_blank">消費者庁 食物アレルギー表示情報</a>）。</p>



<p class="wp-block-paragraph">現在の品目内訳は以下の通りです。</p>



<ul class="wp-block-list"><li><strong>特定原材料（義務表示）9品目</strong>：卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに・くるみ・カシューナッツ</li><li><strong>特定原材料に準ずるもの（推奨表示）20品目</strong>：アーモンド・あわび・いか・いくら・オレンジ・キウイフルーツ・牛肉・ごま・さけ・さば・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・まつたけ・もも・やまいも・りんご・ゼラチン・ピスタチオ</li></ul>



<h2 class="wp-block-heading">消費者庁調査：飲食業の対応率はわずか51.8%</h2>



<p class="wp-block-paragraph">消費者庁が実施した「外食・中食における食物アレルギー対応実態調査」では、対象の飲食サービス業・中食業において<strong>「食物アレルギーに関する対応を行っている」と回答した事業者が51.8%</strong>にとどまることが明らかになりました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">対応を行っている事業者が挙げたメリットには「顧客満足度の向上」「リピーター増加」「従業員の意識向上」などがありました。一方、取り組みを妨げている要因として<strong>人手不足・コスト増・時間的制約</strong>が多く挙げられています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">さらに深刻なのが緊急対応体制の不備です。食物アレルギーによる健康被害が発生した際の<strong>緊急対応マニュアルが「ない」と回答した事業者は58.4%</strong>に達しました。アレルギー反応は場合によってはアナフィラキシーショックにつながるため、マニュアルの整備は喫緊の課題といえます。</p>



<h2 class="wp-block-heading">3か月で214件の自主回収：表示ミスの実態</h2>



<p class="wp-block-paragraph">2026年1月6日〜4月3日の約3か月間において、食物アレルギー物質の<strong>表示ミスによる自主回収が214件</strong>に達しました。このうち<strong>11件では実際に喫食後に症状が出た</strong>ことが報告されています（参照：<a href="https://www.kenko-kenbi.or.jp/columns/food/18500/" rel="noopener" target="_blank">東京顕微鏡院 食物アレルギー物質による健康被害と食品表示基準の現状</a>）。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年4月からカシューナッツが義務表示品目に加わったことで、製造業者・販売者への情報伝達と表示確認プロセスの徹底がより重要になっています。購入する食品の成分表示を丁寧に確認し、特にカシューナッツ・ピスタチオ・ピンクペッパー（コショウモドキ、ウルシ科）など交差反応リスクのある食品にも注意が必要です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">日本と海外の比較：米国FDAがアレルゲン閾値制度を検討</h2>



<p class="wp-block-paragraph">日本では特定原材料を「含む」か否かで表示義務が生じる「品目指定制度」を採用しています。一方、<strong>米国FDAは2026年2月に食品アレルゲン閾値システムへの移行を検討する公開諮問会議（バーチャル）を開催</strong>し、2026年5月19日までパブリックコメントを受け付けました（参照：<a href="https://www.allergicliving.com/2026/02/20/fda-weighs-moving-food-allergen-warnings-to-thresholds-system/" rel="noopener" target="_blank">Allergic Living</a>、<a href="https://www.fda.gov/patients/fda-expert-panels/fda-expert-panel-food-allergies-02252026" rel="noopener" target="_blank">FDA Expert Panel on Food Allergies</a>）。</p>



<p class="wp-block-paragraph">FDAが検討しているのは、アレルゲンの最小誘発用量（MED）に基づくリスクベースのアプローチです。国際専門家グループが提案する参照用量（参考値）の目安は以下の通りです。</p>



<ul class="wp-block-list"><li>ピーナッツ・卵・牛乳・ごま：2mg</li><li>クルミ・ペカン・カシューナッツ・ピスタチオ・アーモンド：1mg</li><li>ヘーゼルナッツ：3mg</li><li>小麦・魚：5mg</li><li>甲殻類：200mg</li></ul>



<p class="wp-block-paragraph">この「閾値制度」が導入されれば、一定量以下のアレルゲン混入には注意表示（PAL：Precautionary Allergen Labeling）が任意となる可能性があります。<strong>日本ではまだ閾値に基づく制度は導入されておらず</strong>、微量でも混入する場合には表示が必要とされます。日本の表示規制は厳密である一方、国際的なPAL標準化の動きが加速するにつれ、日本の制度への影響も今後注目されます。</p>



<h2 class="wp-block-heading">消費者・患者が今すぐできること</h2>



<p class="wp-block-paragraph">2026年4月の改正と実態調査を踏まえ、以下のポイントの確認をお勧めします。</p>



<ul class="wp-block-list"><li><strong>カシューナッツ含有食品の再確認</strong>：菓子・カレー・中華料理・インド料理などに多く使用される。経過措置中でも表示が進んでいる製品が増加中</li><li><strong>ピスタチオ・ピンクペッパーの交差反応に注意</strong>：カシューナッツとピスタチオは同じウルシ科のため交差反応リスクがある</li><li><strong>外食時は必ず事前確認を</strong>：対応率51.8%という現実を念頭に、口頭でアレルギーを伝えるだけでなく書面で確認することも有効。詳しくは<a href="https://allergy-food.com/%e9%a3%9f%e7%89%a9%e3%82%a2%e3%83%ac%e3%83%ab%e3%82%ae%e3%83%bc%e3%81%8c%e3%81%82%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%82%82%e5%a4%96%e9%a3%9f%e3%83%bb%e6%97%85%e8%a1%8c%e3%82%92%e5%ae%89%e5%bf%83%e3%81%97%e3%81%a6/" rel="noopener">外食・旅行を安心して楽しむ実践ガイド</a>を参照</li><li><strong>自主回収情報を定期チェック</strong>：消費者庁・食品安全委員会の公式サイトで随時更新される回収情報を確認する</li></ul>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p class="wp-block-paragraph">2026年4月に食品表示基準が改正されカシューナッツの義務表示が開始（29品目体制）となりましたが、飲食業の対応率は51.8%、表示ミスによる自主回収は3か月で214件と、課題は依然として深刻です。海外では米国FDAがリスクベースの閾値制度への転換を検討しており、国際的な表示基準の変化が日本にも影響を与えることが予想されます。消費者・患者の皆さんは最新の義務表示品目を把握するとともに、外食時のコミュニケーションをより丁寧に行い、公式サイトでの自主回収情報チェックを日常的に行うことが、自身と家族を守る上で重要なポイントとなっています。</p>



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<h2 class="wp-block-heading">あわせて読みたい関連記事</h2>


<ul class="wp-block-list"><li><a href="https://allergy-food.com/?p=2134">「外食・中食」の食物アレルギー情報提供、消費者庁調査の課題</a></li><li><a href="https://allergy-food.com/?p=1066">食物アレルギーと外食・社会生活の乗り越え方</a></li><li><a href="https://allergy-food.com/?p=49">外食チェーンのアレルギー対応メニューまとめ</a></li></ul>


<p>※本記事は一般的な情報提供を目的としており、医学的な診断・治療に代わるものではありません。食物アレルギーの診断・治療・除去食の実施については、必ず医師・専門医にご相談ください。</p>
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<div class="wp-block-group" style="border:1px solid #d9e6dd;border-radius:8px;padding:16px;margin-top:24px;background:#f6faf7"><div class="wp-block-group__inner-container">

<h3 class="wp-block-heading">この記事を書いた人</h3>


<p class="wp-block-paragraph">谷口 正純（食品アレルギー情報サイト運営者）。自身がそばアレルギーの当事者であり、子どもの卵・乳アレルギーの診断をきっかけに2015年頃から食物アレルギーの情報収集を続ける当事者・保護者です。アレルギー専門医への10年以上の通院、除去食・代替食の管理、保育園・学校の給食対応など、日常生活の実体験にもとづき、消費者庁・厚生労働省・日本アレルギー学会・国立成育医療研究センター等の一次情報を参照して記事を作成しています。本サイトは医療情報サイトではなく、診断・治療の判断は必ずアレルギー専門医にご相談ください。詳しくは<a href="https://allergy-food.com/about-us/">運営者情報</a>をご覧ください。</p>

</div></div>

]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>【2026年版】食物アレルギーの最新動向まとめ｜制度改正・予防・治療研究インデックス</title>
		<link>https://allergy-food.com/%e3%80%902026%e5%b9%b4%e6%9c%80%e6%96%b0%e3%80%91%e9%a3%9f%e7%89%a9%e3%82%a2%e3%83%ac%e3%83%ab%e3%82%ae%e3%83%bc%e3%81%ae%e6%96%b0%e8%a6%8f%e5%88%b6%e3%81%a8%e5%9b%bd%e9%9a%9b%e7%a0%94%e7%a9%b6/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[tany]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 19 Jun 2026 01:42:48 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[📰 最新動向・制度ニュース]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://allergy-food.com/?p=1409</guid>

					<description><![CDATA[<p><img src="https://allergy-food.com/wp-content/uploads/2026/06/eyecatch-1409-1024x538.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>個別トピックの詳細は、それぞれのテーマの詳しい解説記事にまとめていますので、知りたい内容から選んでご覧ください。2026年4月、カシューナッツが特定原材料（義務表示）に追加され、ピスタチオが推奨表示品目に加わりました。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://allergy-food.com/wp-content/uploads/2026/06/eyecatch-1409-1024x538.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p class="wp-block-paragraph">このページは、食物アレルギーをめぐる2026年の最新動向を「制度」「予防」「治療」の3テーマに整理した案内ページです。個別トピックの詳細は、それぞれのテーマの詳しい解説記事にまとめていますので、知りたい内容から選んでご覧ください。</p>

<h2 class="wp-block-heading">2026年に何が変わったのか：3つの大きな流れ</h2>
<p class="wp-block-paragraph">2026年の食物アレルギーをめぐる動きは、「表示制度」「予防の考え方」「治療の選択肢」という3つの領域で、これまでの前提が更新された年としてまとめられます。ここでは各テーマの要点を先に整理し、詳しく知りたい部分から個別記事へ進めるように案内します。</p>
<p class="wp-block-paragraph"><strong>① 表示制度：</strong>2026年4月1日の食品表示基準改正で、木の実類アレルギーの増加を背景にカシューナッツが「特定原材料」（義務表示）へ格上げされ、義務表示は9品目になりました。ピスタチオも「特定原材料に準ずるもの」（推奨表示）に加わっています。2028年3月末までの経過措置期間中は新旧の表示が混在しうるため、購入のたびに原材料表示を確認する習慣がこれまで以上に重要になります。</p>
<p class="wp-block-paragraph"><strong>② 予防：</strong>「離乳期はアレルゲンを避けるほど安全」という古い考え方は見直され、医師の管理のもとで適切な時期から少量ずつ始める方が発症予防につながりうる、という国際的な流れが定着しつつあります。ただし、すでに発症・感作のあるお子さんに家庭で自己判断で与えることは危険で、開始時期や進め方は必ず主治医と相談することが前提です。</p>
<p class="wp-block-paragraph"><strong>③ 治療：</strong>重症・複数食物アレルギーに対する生物学的製剤（オマリズマブ）の実臨床データが蓄積し、経口免疫療法（OIT）や新しい剤形のアドレナリン自己注射の開発も進んでいます。いずれも適応・実施できる施設が限られる専門的な治療であり、研究段階のものも含まれます。効果や安全性には個人差があるため、適応の可否は専門医の判断が必要です。</p>
<p class="wp-block-paragraph">なお、制度が整っても現場の運用には課題が残ります。表示ミスによる自主回収や、飲食店・中食での対応率など、生活者が知っておきたい実態も本ページの各記事で扱っています。以下、テーマ別の詳しい解説へご案内します。</p>

<h2 class="wp-block-heading">📋 制度・表示：カシューナッツ義務化とFDA閾値規制</h2>
<p class="wp-block-paragraph">2026年4月、カシューナッツが特定原材料（義務表示）に追加され、ピスタチオが推奨表示品目に加わりました。米国では「May Contain」表示に代わるアレルゲン閾値制度の検討も進んでいます。日米欧の表示品目数比較や経過措置期間の詳細は、以下でまとめて解説しています。</p>
<p class="wp-block-paragraph">▶ <a href="https://allergy-food.com/%e3%80%902026%e5%b9%b4%e6%9c%80%e6%96%b0%e3%80%91%e3%82%ab%e3%82%b7%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%8a%e3%83%83%e3%83%84%e3%83%bb%e3%83%94%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%81%e3%82%aa%e3%81%ae%e3%82%a2%e3%83%ac-2/">【2026年最新】カシューナッツ・ピスタチオのアレルギー表示義務化｜日本と海外の規制比較まとめ</a></p>

<h2 class="wp-block-heading">🍼 予防：アレルゲン早期摂取ガイドラインの日米比較</h2>
<p class="wp-block-paragraph">「離乳食でアレルゲンを避けるほど安全」という古い常識は過去のものとなり、早期から少量ずつ食べさせることで予防できるという考え方が国際的な主流になっています。LEAP試験のエビデンスや、米国AAP・英国BSACIのガイドライン、日本との違いを整理しています。</p>
<p class="wp-block-paragraph">▶ <a href="https://allergy-food.com/%e3%80%902026%e5%b9%b4%e6%9c%80%e6%96%b0%e3%80%91%e9%a3%9f%e7%89%a9%e3%82%a2%e3%83%ac%e3%83%ab%e3%82%ae%e3%83%bc%e4%ba%88%e9%98%b2%e3%81%ae%e6%96%b0%e5%b8%b8%e8%ad%98%ef%bd%9c%e3%82%a2%e3%83%ac/">【2026年最新】食物アレルギー予防の新常識｜アレルゲン早期摂取ガイドラインの日米比較と注目研究まとめ</a></p>

<h2 class="wp-block-heading">💊 治療：オマリズマブ・パルフォルジア販売終了・新型アドレナリン</h2>
<p class="wp-block-paragraph">複数食物アレルギー治療薬オマリズマブの実臨床データ、世界初のピーナッツOIT薬パルフォルジアの2026年7月販売終了、鼻噴霧・舌下フィルム型アドレナリンの開発動向など、治療分野の最新トピックをまとめています。</p>
<p class="wp-block-paragraph">▶ <a href="https://allergy-food.com/%e3%80%902026%e5%b9%b4%e6%9c%80%e6%96%b0%e3%80%91%e9%a3%9f%e7%89%a9%e3%82%a2%e3%83%ac%e3%83%ab%e3%82%ae%e3%83%bc%e6%b2%bb%e7%99%82%e3%81%ae%e6%96%b0%e9%81%b8%e6%8a%9e%e8%82%a2%ef%bd%9c%e3%83%91/">【2026年最新】食物アレルギー治療の最前線｜オマリズマブ・パルフォルジア販売終了・新型アドレナリンなど注目トピックまとめ</a></p>

<h2 class="wp-block-heading">🍽 現場の実態：外食・中食での表示対応</h2>
<p class="wp-block-paragraph">制度が整っても、飲食店・中食での運用には課題が残ります。表示ミスによる自主回収の件数や対応率など、消費者庁の調査データをまとめています。</p>
<p class="wp-block-paragraph">▶ <a href="https://allergy-food.com/%e3%80%902026%e5%b9%b4%e6%9c%80%e6%96%b0%e3%80%91%e9%a3%b2%e9%a3%9f%e6%a5%ad%e3%81%ae%e9%a3%9f%e7%89%a9%e3%82%a2%e3%83%ac%e3%83%ab%e3%82%ae%e3%83%bc%e5%af%be%e5%bf%9c%e5%ae%9f%e6%85%8b%ef%bd%9c/">【2026年最新】飲食業の食物アレルギー対応実態｜表示ミス214件・対応率51.8%と消費者庁の最新動向まとめ</a></p>

<h2 class="wp-block-heading">📚 基礎知識をあわせて確認する</h2>
<p class="wp-block-paragraph">▶ <a href="https://allergy-food.com/oral-immunotherapy-food-allergy/">経口免疫療法とは？最新の食物アレルギー治療法をわかりやすく解説</a><br>▶ <a href="https://allergy-food.com/food-allergy-label-reading-guide/">アレルギー食品表示の読み方ガイド：特定原材料9品目と特定原材料に準ずる20品目【2026年4月改正対応】</a></p>

<h2 class="wp-block-heading">出典・参考</h2>
<ul>
<li>消費者庁「食品表示基準について（食物アレルギー表示に関する情報）」…カシューナッツの義務表示化・特定原材料の制度（<a href="https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/food_sanitation/allergy/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">消費者庁</a>）</li>
<li>厚生労働科学研究班「食物アレルギーの診療の手引き2023」（<a href="https://www.foodallergy.jp/care-guide2023/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">食物アレルギーの診療の手引き2023</a>）</li>
<li>国立成育医療研究センター アレルギーセンター…予防・早期摂取に関する情報（<a href="https://www.ncchd.go.jp/hospital/about/section/allergy/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">アレルギーセンター</a>）</li>
<li>日本アレルギー学会…アナフィラキシー対応・治療に関する情報（<a href="https://www.jsaweb.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">日本アレルギー学会</a>）</li>
</ul>
<p class="wp-block-paragraph"><small>本記事は2026年9月時点の情報です。表示制度・ガイドライン・治療の承認状況は変わることがあるため、最新情報は各一次情報と、リンク先の個別記事をご確認ください。</small></p>

<p class="wp-block-paragraph">本ページは各テーマの詳細記事へのご案内を目的としており、随時リンク先の更新にあわせて内容を見直しています。</p>

<p>※本記事は一般的な情報提供を目的としており、医学的な診断・治療に代わるものではありません。食物アレルギーの診断・治療・除去食の実施については、必ず医師・専門医にご相談ください。</p>
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<div class="wp-block-group" style="border:1px solid #d9e6dd;border-radius:8px;padding:16px;margin-top:24px;background:#f6faf7"><div class="wp-block-group__inner-container">

<h3 class="wp-block-heading">この記事を書いた人</h3>


<p class="wp-block-paragraph">谷口 正純（食品アレルギー情報サイト運営者）。自身がそばアレルギーの当事者であり、子どもの卵・乳アレルギーの診断をきっかけに2015年頃から食物アレルギーの情報収集を続ける当事者・保護者です。アレルギー専門医への10年以上の通院、除去食・代替食の管理、保育園・学校の給食対応など、日常生活の実体験にもとづき、消費者庁・厚生労働省・日本アレルギー学会・国立成育医療研究センター等の一次情報を参照して記事を作成しています。本サイトは医療情報サイトではなく、診断・治療の判断は必ずアレルギー専門医にご相談ください。詳しくは<a href="https://allergy-food.com/about-us/">運営者情報</a>をご覧ください。</p>

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